2017-05-24

榊原忠美の『木を植えた人』朗読会と山本公成・ほしこの演奏会 の お知らせ

劇団クセックACT所属俳優の榊原忠美が照明の抄谷直仁と19年全国で公演している『木を植えた人』の朗読会をボンジュール現代文明で開催します。

あわせて、もうすぐデビュー50年をむかえる音楽家の山本公成・ほしこの創作笛・リトアニア琴の演奏会の二部構成といたしました。

終演後に交流会もございますので京町家の空間での贅沢な演目をぜひ味わいにいらしてください。

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■榊原忠美の『木を植えた人』朗読会と山本公成・ほしこの演奏会

2017年6月9日(金)

開場 18:00
開演 18:30

<プログラム>
第一部 『木を植えた人』朗読
 榊原 忠美(朗読)
 杪谷 直仁(照明・音響)

第二部 笛とリトアニア琴の演奏
 山本公成・ほしこ

料金 2,000円
定員 25名(中学生以上)
会場 ボンジュール現代文明
   京都市中京区東椹木町121
   http://bongenbun.com/access

ご予約・お問い合わせ
bongenbun@gmail.com(松下)

終演後(20時半頃)、交流会を予定しています。
800円でお弁当もご用意できます。(要予約)

開演5分前には着席してください。
上演中の入退場はお断りしています。

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主催 ボンジュール現代文明

『木を植えた人』 ジャン・ジオノ作、原みち子訳、こぐま社刊
一人の男が心を込めて植え続けたドングリがやがて荒れ地を森に変えた見返りを求めぬ気高さを描いたフランスの作家ジャン・ジオノの短編小説

<出演者プロフィール>
・榊原 忠美 (劇団クセックACT所属)
独特の声、表現力、風貌から「怪優」と形容される。劇団公演では「イエルマ」(ガルシア・ロルカ作)、「ドン・キホーテ」(セルバンテス作)などに出演。ソロ活動として「大きな翼を持った老人」(ガルシア・マルケス作)、「袈裟と盛遠」(芥川龍之介作)などがある。今年で19年目となる「木を植えた人」は、抄谷直仁(照明)と全国で公演。既に365回以上、約13,000人に語っている。
http://tree22.com/kouen/kouen.html

・山本公成(ソプラノサックス、フルート、磐笛、ネイティブアメリカンフルート、リトアニアンフレーテ、民俗笛、創作倍音笛)
独自の世界を持ち続けるアーティスト。1968年の東京でのデビュー以来イギリス、アメリカなど各地で活躍。ドイツIC社より「EAST WARD」等4タイトル、自ら主催するPulsejet Labelより「Earth Breeze」、「月ゆめ」など、8タイトルの音源を製作・発表。映画音楽、舞踏音楽、NHK音楽番組出演、など活動は多彩である。
http://www.yamamoto-kosei.com/

・ほしこ(リトアニア琴 カンクレス)
2003年、リトアニア(バルト三国)への旅で民衆の平和の魂に触れ感動。そこで奇跡的に巡り会ったカンクレス(リトアニアの弦楽器)の演奏活動を帰国直後から始める。現在、山本公成と共に日本各地、海外などで演奏活動中。NHKアーカイブス7周年記念コンサート、NHKFM番組出演など活動は多岐に渡る。