大見新村プロジェクトの主催する大見村の見学、交流会に参加し、交流会場はBonjour! 現代文明をご利用いただきました。
大見村は、京都市内から車で1時間ほどのアクセス、標高差約600mで、住民が1人の村。住所は京都市左京区大原大見町、Google Map上では
ここ。40年前に当時の住民が集団離村してから定住民がいなかった村に、数年前から1名の若者が移住して、農業を生業として暮らしています。
そこに、ここを「大見新村」として新しい村を再建しよう、というプロジェクトがたちあがり、現在30名ほどのメンバーで活動をされています。
上下水道や街灯もないなどインフラ面が弱く、また、冬場は1m超の積雪があるなど生活をする上での困難が伴う一方で、京都市から車があれば通える範囲であり豊富な遊休地があることから、マルチハビテーションやノマドワークの拠点としての利用可能性があるとのことです。
具体的な活動としては、屠殺のワークショップや農業体験イベント、不法投棄ゴミの回収「祭り」の企画、コンポストトイレの建設、土地所有区分調査などを行い、シカ・イノシシなどの野生動物資源利用や、思古淵神社の再建(
しこぶちフォーラムでのパネル展示も実施)も検討されています。
大見新村プロジェクトのHPは
こちら、Facebookは
こちら。
定期的にオープンなイベントを開催されているようなので興味のある方はぜひチェックしてみてください。
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村風景 |
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鹿の痕跡 |
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廃校跡 |
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鯖街道の通過点に位置する |
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この附近に何があった、、、? |
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台風で倒壊した思古淵神社 |
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プロジェクトで建てたコンポストトイレ(左) |
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交流会ではハンバーグやしぐれ煮など、鹿肉の手料理を持ち寄り |
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スライドでプロジェクトの紹介 |
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話はつきず、夜はふける |