2013-11-16

第2回 鹿の会 の記録

2回目の開催となった鹿の会は30名超の参加をいただき盛況に終わりました。

共催の郷田さんや、集まってくださる方々の人柄が、会をとてもいい雰囲気に形作ってくださっている、とても幸せな会です。

不定期にではありますが継続して開催することでゆるやかな人の縁をつなげられればと思いますので、今後とも、初めての方でもお気軽にご参加いただければと思います。

今回は、狩猟のシーズン中のため、京丹波・美山・雲ヶ畑・高島など各地でとれた鹿肉をいただきました。メニューは、ぐるぐるかふぇのアキさんに鹿の角煮、鹿のロースト、鹿カレー(あっさり・がっつり・ココナッツ)、鹿の大根そぼろ餡、鹿のシチュー、鹿のボルシチ、鹿のヒヨコ豆・かぼちゃのミンチ、ハツ・タンの焼肉などなど提供いただき、他にも鹿ハムのサラダ、鹿のポトフ、鹿のオイル漬けなど、、、まさに鹿三昧。

『石川喜一と仲間たち』による舞踏と即興演奏のパフォーマンスもあり、祝祭的な雰囲気に華を添えました。

また、美山の田歌舎さんの解体ツアーへ行った体験を写真をプロジェクタで映しながら共有し、ツアーに参加した方々が語るのをみなさん興味深く聞き入っていました。いつものメンバーに加えて、クマさん(?)、獣医さん、革靴教室の先生、獣害対策に従事されている行政マンや京北町でジビエの会を開催されている方など様々な面々で鹿談義にいっそう花が咲きました。

そして、今回は参加者の約2割が猟師。狩猟免許を取得したばかりの方(私も含めて)もいますが、今後の展開が楽しみです。

調理する人、車座になる人

鹿のロースト

石川喜一と仲間たち

ハツとタンの焼肉♪

みなさんで鹿のポーズ