鹿革なめしワークショップ、最終日。今回の作業は「いぶす」。会場を大見村に移し、土手を掘ってつくった竃で袋状にしてつるした鹿革を燻しました。なお、大見村の概要は
こちら。
午後から開始して日暮れどきまでみっちりと行い、途中雨にも降られましたが、みなさんの奮闘により火をたやさず、目標のいぶしは達成。
お昼ごはんは、ワークショップにも参加していたvOnnさんの絶品カレー。おいしすぎて写真を撮れなかったのが悔やまれます。Ave covoのササキさんのグループの打楽器演奏も超本格的でしたが親しみやすく、火の番をする人たちを鼓舞していました。
隣で活動していた開墾部の人たちと話したり、大見新村プロジェクトメンバーがガイドする大見村のツアーなどもあり、みなさん思い思いの楽しみ方をしていました。
全体を通してのふりかえりとしては、のべ30人超の方に参加いただき、鹿革鞣しの技法を学ぶ機会としても、狩猟や里山にご縁のある方たちの交流の場としてもよかったのではないかと思います。想定外のことがありつつもぶじ終えることができたのは主催の山口さんのリーダーシップや参加者のみなさんのご協力のおかげです。この場をお借りして御礼もうしあげます。
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火の番をする人 |
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軽快なリズムが気持ちいい〜 |
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仕上げに牛脂を |
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隣の畑の開墾部 |
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いい感じの色味の鹿革と集合写真 |